ストレスとこむら返り

ストレスとこむら返り

こむら返りの原因は意外なところにもあるもので、実はストレスもこむら返りを引き起こす要因になりえます。特に睡眠中のこむら返りにストレスは関係していると考えられています。

 

人間はその性質上、睡眠中であろうと神経は働いていますから、少しの刺激でもストレス物質が出ている場合には体は血管を収縮させて緊張状態を作ろうと働きかけます。

 

この時、血行障害が起こる可能性があり、その際には神経も過敏に反応するために、ここに何か足の筋肉が動かされるといった刺激があると、異常なレベルでの過剰収縮が起こってこむら返りとなってしまうのです。

 

ストレスが重度になっている場合、脳は睡眠しているといってもそれは浅い眠りであることが多く、無意識下でも常に何かを思考しているような脳波になっているそうです。そこに筋肉を刺激する信号が筋肉に伝わっていくと、急激に反応するために、こむら返りが起こって激痛で目が覚めるということで、非常に睡眠の質が低くなってしまいます。

 

やはり心身がゆったりリラックスして眠れている時と、何かストレスなどがたまっていて、気が張って眠りにくいという時とでは、どちらがこむら返りを起こしやすいのかということはすぐにわかると思います。やっと眠れたと思ったら足がつって起きるようになるのでは、睡眠の質や生活の質がぐっと落ちてしまいます。

 

ストレスが原因なら、ストレスを溜めないようにするのが一番の解決策です。とはいえ、そういう対策ほど難しいものはありませんから、できれば血行を少しでもよくするためにマッサージをして寝るなど工夫するのが良いでしょう。